受付時間 | 9:30〜17:30 |
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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詳細は決まり次第、ご案内いたします
法人
・CFOやCFO候補を育成したいIPO準備企業または既上場企業
・ガバナンスやコンプライアンスを強化したい企業
・事業会社の理解を深めるための研修を検討している金融機関(銀行・証券会社等)
個人
・CFOの専門スキルを身につけたい方
・IPO準備企業のCFO、経理部長、管理部長になりたい方
・自身がCFO業務に適性があるか見極めたい方
・外部CFOやコンサルタントとして、IPO準備企業や上場企業をサポートしたい方
・ガバナンスやコンプライアンス領域のスキルUPを図りたい士業の方
昨今、IPOをしたいという意向を持ち、売上や利益水準もIPOに相応しい企業が多く存在しているにも関わらず、IPOの件数は毎年80件~90件程度で推移しており、リーマンショック前に比べると低空飛行しています。
なぜIPOの件数が低迷しているか。
それは上場準備の過程の中で、「ガバナンス」「コンプライアンス」「予算実績の管理」など管理体制の問題が表面化し、上場承認までこぎつけられないというのが大きな原因です。
この問題を解決するのが、企業のファイナンス戦略の立案・執行に責任を有する、CEOの参謀であり、トップマネジメント責任者である最高財務責任者(CFO/ChiefFinancialOfficer)。優秀なCFOのもと「守り」も固めなければIPOは不可能と言っても過言ではありません。
しかし、採用・労働市場においてCFO人材が圧倒的に不足しています。既上場企業でも、CFOの退任や後継者不足などの影響によりガバナンスやコンプライアンスにほころびが出て、ニュースになるような問題が散見されており、優秀なCFOのニーズは今後ますます高まっていくでしょう。
そこで弊社では、すぐに実務に対応できる優秀なCFOを最短6ヶ月で育成する講座を開催することにいたしました。単なる座学ではなく、一流のプロ専門講師陣による実践的なレクチャーに基づき、
★ 学んで、
★ 考えて、
★ 行動・アウトプットが出来る
即戦力を目指していただきます。この講座を受講することで、最短距離で優秀なCFOへの道が切り拓かれます。
CFO候補として、下記のいずれか一つに該当する方は参加を歓迎いたします。
★ 公認会計士又は税理士有資格者
★ 金融機関(証券会社、銀行等)勤務経験者
★ 日商簿記2級以上を保有又は同等のレベルと認められる実務経験者
★ 上場企業等の経営管理部門の実務経験者
※上記に当てはまらない場合でも、やる気がある方は歓迎いたします。
受講修了後の目標
◇ IPO準備企業におけるCFO又はその候補
◇ 既上場企業におけるCFO又はその候補
◇ IPOコンサルタント
受講期間 | 支払方法 | 【30%OFF】 8月31日まで 早期申込価格 | 通常価格 | |
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半年コース | 一括払 | 509,600円 (税込560,560円) | 728,000円 (税込800,800円) | |
月額分割払 | 87,360円×6回 (税込96,096円) | 124,800円×6回 (税込137,280円) | ||
1年コース | 一括払 | 530,600円 (税込583,660円) | 758,000円 (税込833,800円) | |
月額分割払 | 45,360円×12回 (税込49,896円) | 64,800円×12回 (税込 71,280円) |
※両コース共、講義50回+テスト13回を含んだ金額です。
※必要な内容のみ受講できる単科コースもご用意しております。下記、ご参照ください。
※法人で、複数人の申し込み希望の場合、割引料金をご用意しております。詳しくはお問合せください。
単科コース
◇ 総論 全4回 69,000円(税込 75,900円) ※1,2
◇ 経営管理実務 全8回 148,000円(税込162,800円) ※1.3
◇ ファイナンス 全4回 74,800円(税込 82,280円) ※1.2
◇ 法律・コンプライアンス 全8回 148,000円(税込162,800円) ※1.3
◇ 管理会計・内部管理実務 全4回 74,800円(税込 82,280円) ※1.2
◇ 税務実務 全8回 148,000円(税込162,800円) ※1.3
◇ 制度会計・ディスクロージャー 全10回 148,000円(税込162,800円) ※1.3
◇ 関係会社管理 全4回 74,800円(税込 82,280円) ※1.2
※1:単科コースから全科目履修コースに移行を希望する場合は、希望する全科目履修コースとの差額のお支払により全科目履修コースに振り替えることが出来ます。
※2:Webテスト1回付の受講料です。
※3:Webテスト2回付の受講料です。
【法人の皆様へ】新たなCFOを採用するよりもコストの削減が図れます
CFOの採用活動には人材紹介会社への紹介料、教育関連コストで300万円~500万円近くかかるのが一般的です。
しかし、CFO育成セミナーで社員をCFOに育成した場合、3分の1以下の金額ですむため、大幅なコスト削減が可能となります。また、育成には助成金の利用が可能な場合もございます。合わせてご確認ください。
人材開発助成金のご案内
既存の従業員を対象にCFO候補育成のためにご活用頂く場合、人材開発支援助成金の一般訓練コースとして受けられることがあります。
詳しくは、厚生労働省のホームページをご確認ください。
・令和2年度版パンフレット(簡易版)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000617728.pdf
・その他詳細
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/d01-1.html
■担当講師
◇ 株式会社識学 識学講師 入澤 勇紀
◇ 株式会社帝国リサーチ 代表取締役 末次 弘幸
(元 大手小売業 内部監査部門)
◇ 株式会社エス・ピー・ネットワーク 取締役副社長 芳賀 恒人
(元 警視庁)
◇ 株式会社シマCIOオフィス 代表取締役 小島 幸重
(元 大手商社IT責任者)
◇ 株式会社HRコンサルティング 代表取締役 早田 晋一
(如水社会保険労務士事務所 代表・社会保険労務士)
◇ 福岡大学商学部 准教授 飛田 努
■テーマ
★ 経営管理組織の在り方(入澤)
★ 事業計画(中期・単年度)作成の必要性(濱口)
★ 内部監査・不正調査の実務(末次)
★ 企業に纏わる犯罪と防御策・反社会的勢力の排除(芳賀)
★ CFOのためのITマネジメント(前編)(小島)
★ CFOのためのITマネジメント(後編)(小島)
★ 人事・労務管理実務(早田)
★ CFOのためのマーケティング知識(飛田)
■担当講師
◇ 如水法律事務所 弁護士 橋本 道成 (元 みずほ証券 公開引受部門所属)
◇ 法律事務所アスコープ 弁護士 紺野 夏海
◇ スプリング法律事務所 弁護士 伊藤 誠吾
◇ スプリング法律事務所 弁護士 石井 林太郎
◇ 加藤国際特許事務所 弁理士 加藤 久
■テーマ
★ 上場企業で必要な機関設計(石井)
★ 株式・ストックオプション(伊藤)
★ IPO準備で留意すべき労務管理(紺野)
★ 企業内コンプライアンス・各ハラスメントの留意事項(紺野)
★ IPO準備で必要な金融商品取引法の知識(橋本)
★ 審査上落とし穴となるコンプライアンス(橋本)
★ 知的財産権(加藤)
★ IPO準備で構築すべきコンプライアンスチェック体制(橋本)
■担当講師
◇ 武田税理士事務所 所長・税理士 武田 恒男
(元 国税庁・東京国税局管轄税務署長)
◇ 小島税理士事務所 所長・税理士 小島 孝子
(元 TAC税理士講座 消費税法 講師)
◇ 能渡税理士事務所 所長・税理士 能渡 洋一
(元 東京国税局管轄税務署 特別国税調査官)
◇ 多田税理士事務所 所長・税理士 多田 恭章
(元 東京国税局 国際税務専門官)
■テーマ
★ 税務のコーポレートガバナンス(武田)
★ 税務調査の事例研究、加算税・重加算税の論点(武田)
★ 法人税事例研究(前編) 役員報酬・ストックオプション(武田)
★ 法人税事例研究(後編) 交際費(武田)
★ 消費税事例研究(小島)
★ 源泉所得税・印紙税事例研究(能渡)
★ 国際税務(多田)
★ 税効果会計の実務(重見)
■担当講師
◇ あかり監査法人 統括代表社員・公認会計士 狐塚 利光
◇ あかり監査法人 代表社員・公認会計士 中田 啓
◇ あかり監査法人 社員 進藤 雄士
◇ あかり監査法人 社員 林 成治
◇ Regards合同会社 代表社員・公認会計士 藤浦 敏明
◇ 株式会社サンライトコンサルティング 代表取締役・公認会計士 重見 亘彦
■テーマ
★ 制度会計と各ディスクロージャー概論(重見)
★ 内部統制報告制度概要(重見)
★ 会社法計算書類の実務(林)
★ 金融商品取引法に基づくディスクロージャー(狐塚)
★ 収益認識に関する会計基準(中田)
★ 減損会計基準(林)
★ 資産除去債務会計基準(進藤)
★ 金融商品会計基準(進藤)
★ 引当金、研究開発費、ソフトウェアなど(中田)
★ IR実務(藤浦)
デモセミナー無料配信
オンライン開催分の他に、下記2つのサンプル動画を無料で配信しております。
①弁護士・紺野夏海先生による「コンプライアンスの重要性」
②弊社代表重見による「セミナー開催趣旨の説明(その2)
視聴をご希望の方は、下の「サンプル動画視聴申し込み」ボタンよりお申し込みください。
動画視聴は何回でもご視聴いただけます。申し込み後、追ってID・PWをお送りいたします。
IPOジャパン編集長の西堀と申します。サンライトコンサルティング社主催のCFO育成セミナーを皆様に推薦させていただきます。
私がIPOに携わることになったのは、転職した会社がたまたま上場準備中だったことがきっかけでした。
気象情報会社のウェザーニューズ(現在、東証1部上場)という会社で、時期は1996年。山一証券の廃業、北海道拓殖銀行の破綻などが起こった年です。株式市場は崩壊。メインバンクだった日本債券信用銀行も翌年破綻するなどして、混乱を極めた時期だったことを20年以上過ぎた今でも良く覚えております。
当時のウェザーニューズ社は社会人経験も少ない若手社員ばかりでしたので、わからないことばかり。知見を身に付けようにも、監査法人の先生方や主幹事証券会社の公開引受部の方に指導して頂いたり、証券印刷会社のセミナーや勉強会くらいしか方法がなく、試行錯誤の毎日でした。資料を作成しては証券会社の公開引受部の方々にことごとく直される日々。気合と根性だけで、連日日付が変わるまで、休日返上でドキュメンテーションをやっていた記憶があります。
それでも当時は予実管理とドキュメンテーションができていればほぼ行けるような時代でしたので、どうにかなりました。しかし、今は違います。内部統制、ガバナンス等大変複雑多岐にわたる分野まで組織を作り上げないとIPOはほぼ不可能です。もし、いま私が突然IPO準備の責任者に指名されたらとんでもない苦労の連続を味わうことになるでしょう。
この度、重見さんが開催するCFO育成セミナーは、そんなIPOに必要な知識がしっかり身につく内容になっています。それに加えて、各専門家の体験談も聞けるようになっていますので、監査法人、主幹事証券会社、そして取引所の対応を、自らの意見をしっかり持って、上場準備を進める人材へと、スムーズに、最短距離で、成長していけるでしょう。
IPO審査がますます厳しくなっている昨今、皆さんは私のように手探りで上場準備を進めることがないよう、是非、こちらのセミナーの受講を検討していただきたいと思います。
<所持資格>
公認会計士、税理士
<経歴>
平成4年 公認会計士第二次試験合格、監査法人トーマツ入所
平成5年 青山学院大学経営学部経営学科卒業
平成23年 ㈱ミズホメディー(現在東証二部)社外監査役就任(現任)
平成24年 国立大学法人 九州大学大学院非常勤講師就任(現任)
平成29年 北九州市女性起業家支援ひなの会アドバイザー
平成31年 あかり監査法人社員就任(現任)
令和元年 弊社代表取締役就任(現任)
<主な著書(共著)>
会計が分かる事典(日本実業出版社)
7ステップで分かる株式上場マニュアル(中央経済社)
<セミナー実績>
名古屋・札幌・福岡各証券取引所のIPOセミナー
ベンチャー支援イベントにおける講演
公認会計士・税理士向け独立支援イベントにおける講演
その他多くのセミナーで講師を担当
<IPO支援実績>
IPO支援実績 11社
業種:情報通信、サービス業、医薬品、化学製品、陸運業、不動産業、小売業他
証券取引所本則市場からTOKYO PRO Marketまで網羅
2012年の第二次安倍内閣スタートを皮切りに、それまでリーマンショックにより低迷していた株式市場はアベノミクスにより回復を遂げました。それに伴い、IPOは活性化するものと期待されていましたが、実際には株価水準に比して新規IPOは低迷しております。
この大きな要因は、各証券取引所がIPO後の上場企業としての運営に問題があると認められる企業を排除する取組を強化したためです。企業側のコーポレート・ガバナンス、コンプライアンスに対する取組の甘さといった経営管理の強化を図っていない企業は悉く、この対象となりました。
最近での株価水準で鑑みると本来、日本国内で年間150社前後のIPOが生まれていてもおかしくない水準です。しかし実際は、毎年130〜150社が申請直前状態にあっても、IPOはこの2/3前後。1/3はコーポレート・ガバナンス体制の不備などを理由に落第しています。
落第した1/3の企業も申請直前まで到達しているということはビジネスモデルは評価されており、将来の成長可能性もあったということです。もしこれらの企業が経営管理に真摯に向き合っていればIPO出来ていたとすると、確かな知見と技術を持ったCFOの不在は日本経済の発展にとって大きな損失となるのではないでしょうか?
一方で、既上場企業においても大手電機メーカーによる不適切会計処理問題や法令違反による処分といった不祥事が相次いでおります。
過去を振り返ると、内部統制報告制度の導入など株式市場の信頼性を確保するための施策は制度改正を通じて導入されてきましたが、結果的に解決には至っておりません。
そこで私はこのような株式市場及び既上場企業に対する信頼性の確保と、IPO予備軍の潤滑なIPOの達成のための一番の特効薬は、企業内部に経営管理のプロフェッショナルCFOがいることだと考え、その育成に取り組むことにしました。
プロフェッショナルCFOとは、各企業の枠内で、経理・財務のみならず、総務・人事労務・IT・経営企画に知見がある、経営管理全般を司り、CEOの右腕として辣腕を揮う人材を指します。
「いない人材はつくる」
この想いで立ち上げたのがプロフェッショナルCFO育成セミナーです。あなたのご参加をお待ちしております。
株式会社サンライトコンサルティング 代表取締役 重見 亘彦